女性の毎日に欠かせないファンデーション。
肌をきれいに見せるだけではなく、紫外線などの外的刺激から肌を守ってくれます
でも、肌に合わないファンデーションを使ってしまうと、逆に肌荒れを起こしてしまうことも。
最近は多くのメーカーから様々なファンデーションが出ていて、どれがいいのかわからないですよね。
今回はパウダーとリキッドだとどちらが肌に優しいのか検証したいと思います。
肌に優しいファンデーションのおすすめは!?断然パウダー!
パウダーとリキッド、どちらのファンデーションが肌にいいのでしょうか?
乾燥肌や敏感肌の人はリキッドファンデーションを選びがち。
リキッドの方が美容液成分の入っているものもあり、保湿してくれそうですよね。
私もそうだと思っていました。
ですが、実はパウダーファンデーションの方が肌への負担が少ないのです。
リキッドに含まれている界面活性剤や、クレンジングでの負担のかかり方などが要因。
もちろんアレルギーが出る成分や刺激に感じる物質などは人それぞれです。
そのため肌に合うファンデーションも人それぞれ。
成分に注意しつつ、テスターなどで手につけてみて試しながら自分に合ったファンデーションを見つけてみてください。
肌に優しいファンデーション!パウダーの長所と短所は?
定番のパウダーファンデーションの魅力は手軽さ。
化粧直しもそうですが、クレンジングもあまり負担をかけずに済みます。
粉浮きしてしまうイメージもありますが、最近では保湿効果も兼ね備えたしっとり質感のものも。
パウダーファンデーションの粒子は光を反射させるので、紫外線対策にもよいです。
しかし、パウダーファンデーションは乾燥肌に使うと粉っぽくなりがち。
パウダーファンデーションは皮脂を吸収してしまうので、敏感肌の場合は逆に皮脂が分泌されてしまいテカテカなんてことも。
よれが気になるからといって重ね過ぎない、直前のスキンケアでしっかり保湿するなどの工夫をしましょう。
肌に優しいファンデーション!リキッドの長所と短所は?
最近はスキンケア効果を備えたものも多いリキッドファンデーション。
美容液成分が豊富に配合されていたり、長時間経っても保湿力を失わなかったり。
リキッドファンデーションのいいところは、なんといってもカバー力。
肌にしっかり密着してツヤ肌を演出してくれます。
しかし肌にしっかり密着するということは、クレンジングもしっかりしないといけません。
その点で、肌への負担は大きくなってしまいます。
リキッドファンデーションには界面活性剤が使われているものも。
界面活性剤の中には肌へ刺激を与え得るものもあるので注意が必要です。
また、水分を含んでいるので防腐剤などの添加物が入っている可能性もあります。
添加物の種類によってはアレルギーも引き起こしかねません。
リキッドファンデーションを選ぶ際は成分をしっかりと見ることをおすすめします。
まとめ
重ね過ぎたりや事前のスキンケアを怠ったりすると粉っぽくなることも。
リキッドファンデーションの強みはカバー力。
ただし、界面活性剤や防腐剤など肌の刺激となり得る成分に注意が必要です。
私のおすすめは断然パウダーファンデーションです。
肌に合うファンデーションは人それぞれ。 成分に気をつけつつ、手の甲などで試してから選ぶことをおすすめします。