加湿器の設置場所で適しているのは?高さ・吹き抜けのある家には?

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吹き抜けの天井は誰もが一度は憧れるものですが、冬になると乾燥が気になりますよね。

上に置いたほうがいいのか下に置いたほうがいいのかその設置場所も気になります。

ここでは「どこ」に「どのような」加湿器を置くことで部屋を効率的に加湿することができるのかを紹介したいと思います。

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加湿器の設置場所は?吹き抜けのある家はどこに置くべき?

前の家で使っていた加湿器をそのまま使っているけれどなんだかパワーが足りない…

スチーム式を使っていたら電気代がものすごく上がったなんてことはないでしょうか?

同じ20畳のリビングでも吹き抜けがあるとないのとでは加湿器のサイズが変わってきます。

家庭用の大型加湿器を二台体制にするか、業務用の加湿器を導入するのもいいかもしれません。

24時間稼働になると電気代もばかにならないので、ハイブリッド式もしくは気化式のものをおすすめします。

加湿器の設置場所!高さがあるところにおすすめの加湿方法!

加湿器の水分は蒸発して上にいくのでしょうか?
それとも重さで下がっていく?

熱を持った湿った空気は上に行くのですが、人が動いたり空調を使うことで常に気流が発生している状態にあります。

空調の風向きを遠くにしている場合はその近くに加湿器を置くことで空調の風に乗って部屋の隅々まで加湿した空気をいきわたらせることができます。

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逆に空調の風向きを真下にしている場合は、加湿器を部屋の反対側に設置すればよいのです。

また、結露がひどい場合は加湿をし過ぎているということになります。

空気中に含まれた水分が過剰になることで結露となって現れます。

結露が常態化するとカビ発生の原因にもなりますので、加湿機能を自動で調整できる機種にするか、空調とセットで使うようにしましょう。

まとめ

加湿器の設置場所のまとめ
吹き抜けのある場所には少し大きめの容量の加湿器を置くといいことがわかりました。

空調の風向きを固定すると空気の流れが一定化するのでおすすめです。

複数台設置する場合は人のいる場所にメインの加湿器を設置しましょう。

台の上にあげて設置することは転倒や思わぬケガの恐れもありおすすめできません。

我が家はリビングのど真ん中に吹き抜け階段がある間取りなのですが、エアコン空調を導入しているので風向きを「遠い」に設定し、その近くに気化式の加湿機を一台設置(床に直置き)して乾燥対策をしています。

日中はどちらもほぼフル稼働させ、何回目かの冬を迎えますが今のところ乾燥を感じることなく結露も見当たらないので我が家はこのやり方が合っているのではないか思っています。

ドイツ製の加湿空気清浄器が気になるけど、今のものもまだまだ使えそうだし本体価格も高いので心の中の「宝くじが当たったら買うリスト」に加えています。
悲しみのリストです。
お使いの方がいらっしゃったらどんなものかぜひ教えてください!

肌の乾燥予防と、風邪やインフルエンザなどの感染予防のためにも適温適湿を保っていきたいですね。

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