年賀状に引っ越し挨拶を兼ねる時の文例&注意点!

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引っ越しをする際、転居報告を出すのは一般的ですよね。

でも正直な所、転居報告と年賀状を一緒にできたら楽だな…と思う方も多いのでは?

それってマナー的にどうなのか?
年賀状と引っ越しの挨拶、一緒に出すとしたら文例や注意点は?などご紹介します!

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年賀状で引っ越し挨拶を兼ねるのはアリ?

新年の挨拶として古くから行なわれている年賀状のやり取り。
最近はメールやLINEで簡単に済ませる人も多いですがやはり年賀状をもらうと嬉しいものですよね!

そんな年賀状と転居報告を一緒に兼ねるのはマナー的にアリなのでしょうか?

もちろん転居報告と年賀状を分けることが一番望ましいとされますが、転居時期が11月〜2月であれば兼ねることは問題ないそうです。
2月まで良いということは転居予定を先に報告するのもOKということですね。

ですがその時期以外で転居をしているのに、年賀状で兼ねるのは手抜き感が出てしまうのでオススメしません。

年賀状で引っ越しの挨拶をする時の文例は?

年賀状と転居報告を兼ねた場合の一般的にウケのいい文例をご紹介します!

その①
「昨年下記の住所に転居いたしました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。」

その②
「昨年下記の住所に転居し、心新たに20○○年を迎えました。今後ともよろしくお願いいたします。」

その③
「○月に新居が完成予定です。つきましては○月に左記の住所に転居をいたします。今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。」

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などが挙げられます。
引っ越しをした旨を伝え、この文例に新年の挨拶を付け加えることもお忘れなく!

年賀状で引越し挨拶をする時の注意点は?

年賀状と転居報告を兼ねる場合の注意点をまとめます。

  • 先ほど述べたように、引っ越し時期が年賀状のシーズン前後1〜2か月であること。
  • そして転居報告と新年の挨拶をどちらも忘れずに書くこと。

と言ってもあくまで”年賀状”なので転居報告ばかりが目立たないようにすることも大事です。転居をしたという事実を報告する程度にとどめておく方が無難でしょう。

さらになぜ転居をしたのかという理由も併せて報告するとより良い報告になります。

  • 新居を建てたのか?
  • 仕事の都合の転居なのか?
  • 出産に伴う転居なのか?

その理由によって友人や会社関係の方との今後の付き合いや、話題のタネにもなるので丁寧に報告をしましょう。

そして一番大切なのは、いつ転居をしたか?ということと転居先の住所です!

たまに住所や名前を書き忘れた年賀状をもらうことがありませんか?
もちろん失礼なことですが、転居報告を兼ねた年賀状で転居先が載っていないとなると本末転倒ですよね。

「新年の挨拶&転居報告&転居理由&転居先の住所」以上の4点は最低限忘れてはいけない重要なポイントです!

まとめ

年賀状の引っ越し挨拶のまとめ
新年の挨拶と転居を気持ちの良い形で報告したいですよね。
マナーと正しい文例をもとに素敵な年賀状を作成してくださいね!

また転居報告を兼ねた年賀状ですので、せっかくなら新居で撮った家族写真や転居先の風景や有名スポットの写真なんかを使うのもいいですね!

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