インフルエンザの自然治癒!妊婦さんの方法と日数は何日位?

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冬になると毎年猛威をふるっているのがインフルエンザウイルスです。
毎年微妙に姿を変え、恐ろしい速度で感染者を増やします。

発症してしまうとびっくりするほどの高熱が続き、関節痛なども起こり動けなくなるなど厄介なことこの上ない困ったやつです。

ましてや自分が妊婦だったり、その上小さい子供がいたりしたら...
なかなか病院にも連れていけないし、子供への感染も怖いですよね。

もしなってしまった場合は自然治癒で何とかしたい。

妊娠中に感染することで赤ちゃんに影響は出てこないのか?
薬は飲んでも大丈夫なのかなど流れに沿ってみていきたいと思います。

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インフルエンザの自然治癒!タミフルって妊婦と胎児に影響はないの?

妊娠中にインフルエンザにかかるのはすごく不安なことだと思います。
お医者さんにかかってタミフルをもらったけど、これって大丈夫?など。

結果的に言えば、タミフルは妊娠中に服用しても問題ない安全な薬であるといわれています

むしろ長期間高熱にさらされる母体・重症化から起こりうる合併症のリスクのほうが懸念されています。

インフルエンザ予防接種も視野に!

また、16週以降なら、予防接種を受けることも視野に入れるといいかもしれません。
発症してから、上の子と一緒に病院にいくのはなかなかの至難の業です。
事前に話せば検診ついでにしてもらえるクリニックもあります。

費用は大体3,500円~4500円くらいです。

ただ、強い卵アレルギーの人など推奨できない方も一部います。
十人十色背景は様々なので不安なことはなんでもお医者さんに相談してください。

インフルエンザが自然治癒するまでの日数は何日くらい?

発症48時間以内に抗インフルエンザ薬を服用した場合

インフルエンザは発症してから大体3日間くらい高熱のピークが続き、5日目くらいには快方に向かいます。
大体1週間ほどで治るという方が多いのではないでしょうか。

ただしこれは発症48時間以内に抗インフルエンザ薬を投与・服用した場合です。
抗インフルエンザ薬は、ウイルスを殺す薬ではなく「増殖を抑える薬」です。

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増殖しなければ、自分の免疫がウイルスを倒すのに専念できますし、ウイルスが倒されれば症状は楽になり、結果快方へのスピードも早まります。

薬を全く飲まない場合

では薬を全く飲まない場合はどうでしょうか。
自分の免疫だけが頼りなので個人差があるとしか言いようがないのですが、それでも1週間~10日で治るものとされています。

インフルエンザを自然治癒で早く治す方法なんてあるの?

免疫力を上げる・体力を保持することで、症状は和らいでいきます。

水分補給

まず経口補水液やイオン飲料などをこまめに飲んでください。
この時、人肌よりちょっと温かいくらいまで暖めると吸収がよくなり血流も良くなります。
常温で枕元に置いておくのもいいですね。

栄養補給

食欲がある場合は食べてください。
食欲のない場合はリンゴのすりおろしや、おかゆなど消化の良いものを少しずつで大丈夫です。
いずれにしてもじっくり噛んで食べるのが大事です。
今はレトルトのおかゆなどもあるのでどんどん活用しましょう。

加湿

加湿器の使用も有効的です。
インフルエンザウイルスは多湿に弱いので感染予防の意味でも効果があります。

頭の位置より高いところに置くのがポイントで、ない場合は濡れタオルなどを吊るしておくだけでも効果があります。

インフルエンザを自然治癒で早く治す方法まとめ

後は暖かくして寝る!汗をたくさんかいたら、着替えと水分補給をしてください。

大体熱のピークから2日後くらいには熱は下がり快方に向かいます。

熱が下がっても保菌期間があり、人にうつす可能性はまだまだあります。
不用意な外出はせず、どうしてもの時はマスクを着用しましょう。

インフルエンザの自然治癒中に子供にうつさない方法は?

自分が感染してしまったとしても子供にだけはうつしたくない!というのは母として当然の思いです。

みんなでマスクをして手洗いうがいをする、加湿器などをつけ湿度を持たせる、もし可能なら寝るときの部屋を別にするなどで感染のリスクを軽減することができます。

まとめ

インフルエンザの自然治癒のまとめ
かかってしまった時の適切な対処も大事ですが、まずは予防が大事です。

外出の際はマスクを欠かさない・手洗いを徹底する・お茶でうがいをする・不用意な外出をしないなどの対策を徹底しましょう。

もしインフルエンザにかかってしまってもくよくよ悩まず、ゆっくり休んで体調を元に戻すことが大事です。

お母さんは家族の太陽です。これから来る寒い冬も、あたたかい笑顔で乗り切ってくださいね。

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