冬になるときになるのがお肌の乾燥。
特にアトピー肌を持つ赤ちゃんのお母さんには悩ましい問題だと思います。
ここではいろいろな加湿法やそのメリット・デメリットを詳しく解説していきたいと思います。
冬の乾燥対策!アトピーの人は加湿しすぎてもダメ!?
冬の肌乾燥に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
とくにアトピーを持っていると、冬の時期は悪化するのではないかと気が気ではありません。
かくいう筆者も子供がアトピーを持っており、ずっと悩まされていました。
肌の保湿に空調の保湿。
何が一番いいのか試行錯誤した実体験を交えてお伝えしたいと思います。
アトピーの人におすすめなのは湿度60%!
湿度が低すぎても効果が薄く、高すぎてもカビの発生が気になります。
ここで大事にしたいのが湿度60%というラインです。
この湿度ですと、インフルエンザ菌などの発生を抑えることもでき一石二鳥です。
湿度を上げすぎるとアトピーが悪化する気がする…
そう感じる方は、もしかしたら他の部屋との湿度の差が大きいのかもしれません。
なるべく同じ湿度を保てるようにしましょう。
冬の乾燥対策!赤ちゃんにも安心の加湿方法
それではどのような加湿方法があるのでしょうか?
加湿器にもいろいろな種類があるので何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは加湿器の種類とその特徴などを見ていきたいと思います。
気化式(ヒータレス)
+電気代が安い
-定期的な清掃が必要
スチーム式(加熱)
+広範囲の加湿に向いている・冬は室温UPにもなる
-本体が熱くなるため子供やペットなどに注意が必要・電気代がかかる
超音波式
+本体価格が安い・デザインが豊富
-水そのものを飛散させるので、雑菌繁殖→飛散してしまうおそれ
ハイブリッド式
+気化式とスチーム式を切り替える
-本体価格が高い
筆者の場合
子供がいて、掃除はそんなに好きではありません。
予算もあまりなかったので超音波式の加湿器を購入しましたがかわいいものや小ぶりなものだったので子供が触ってしまうことが多々ありました。
スチーム式は熱くなるとのことで最初から候補から外し、ハイブリッド式は予算オーバーで断念。
今フル稼働しているのは「空気清浄機付き加湿器」です。
空気清浄機は季節を問わず使いますし、二つを置いてしまうとどうしても部屋が狭くなってしまいます。
ちなみに加湿は気化式でした。
結構長く使っているのですが、元がとれるどころかおつりがくるんじゃないかと思うくらいに使い倒しています。
あと何台かほしいです。
まとめ
見た目にこだわるのなら、観葉植物を置くのもおすすめです。
廊下などに置くことにより、湿度の差を軽減させる効果もあります。
子供が触りそう…な場合は吊るすタイプのものもあるので一度検討してみてはいかがでしょうか。
観葉植物は、天然の加湿器・空気清浄機です。
おうちに緑があるとホッとしますよ。