なんだか肌がかさついている…冬になると暖房もつくこともあり、乾燥に拍車がかかる気がします。
肌の保湿を念入りにするのももちろんですが食生活改善をプラスすることで肌のコンディションを高め、より理想的な肌に近づくことができます。
乾燥肌になる食事の原因は油にあった!?
ファーストフードなどの揚げ物に使われる油にはトランス脂肪酸が入っておりお世辞にも体に良いものだとは言えません。
けれど油分=全部体に悪い!と変換して摂取するのをやめてしまうと肌のターンオーバーに必要な水分量を保持することができなくなってしまいます。
大切なのは植物などから摂れるオメガ6系の脂肪酸と魚などに多く含まれるオメガ3系の脂肪酸です。
これらをバランスよく摂取することにより理想的な肌周期を作ることができます。
オメガ6系を多く含む食品
コーン油・ひまわり油・アマニ油などの植物性油
オメガ3系を多く含む食品
いわし・ぶりなどの青魚
緑黄色野菜
くるみ・アーモンド
肌生成に必要なその他の成分
タンパク質 肉や魚に多く含まれる
亜鉛 貝類や牛肉に多く含まれる
乾燥肌の原因を撃退!おすすめレシピ集
肌に良いとされる食べ物を使ったレシピを紹介します。
とんかつ定食(2人前)
豚ひれ肉・牡蠣 100g・1パック(8粒くらい)
塩コショウ 適量
小麦粉 適量
卵 L1個 またはM2個
パン粉 適量
コーン油 適量
★ソース・添え物
キャベツ 1/3玉千切りにしておく
レモン 絞ってフライにかける用
クルミ・ゴマ 擦ってとんかつやキャベツにかけると◎
とんかつソース お好みで
★味噌汁
味噌 大2
だし汁 300ml
乾燥わかめ 一つまみ→水で戻しておく
豆腐 半丁
ねぎ 適量
1 だし汁を温め、味噌を溶く
2 具を入れる(沸騰しないよう注意する)
★ごはん
1・5合 炊いておく
★とんかつ・カキフライ
1 豚ひれ肉に塩コショウを振り、叩く切れ目を入れておくなどの下ごしらえをします
牡蠣は水洗い、キッチンペーパーで水気をとっておきます
2 それぞれ小麦粉→溶き卵→小麦粉とくぐらせていきます
3 170度の油できつね色になるまで上げます
カキフライ 2~3分
とんかつ 裏表 計5分くらい
メインをサバの味噌煮に変えたり、みそ汁の具を冬野菜に変えることでバリエーションが出てきます。
★サバの味噌煮
鯖の切り身 二切れ (フライパンで焼き目を入れ、熱湯にくぐらせ水気を切っておく)
味噌 小さじ2
水 100㏄
みりん 小さじ2
しょうが チューブやすりおろしなど少々
醤油 少々
酒 少々
1 上記調味料をフライパンに入れ混ぜ合わせる
2 1のフライパンに下ごしらえしておいた鯖を入れ13分くらい中火~弱火で煮込む
★たっぷり冬野菜の味噌汁
味噌 大3
だし汁 400ml
ニンジン・たまねぎ・カボチャ・エリンギなどお好みの冬野菜
1 野菜を同じ大きさにカットする
2 鍋に油を小1敷き、上記の野菜を炒める。
3 だし汁を投入し、ことこと中火で5分くらい煮込む
4 火を弱め味噌をとく
5 さっきの残りの豆腐やキャベツ・ネギがあればここで投入
6 沸騰する前に火を止める
まとめ
これが大事です。
オメガ3・6系の脂肪酸は体で生成することのできないものなので、食物やサプリメントなどで摂取する必要があります。
お休みの日はちょっと早く出かけて買い出しに行き、あたたかいご飯をおいしく食べて、お風呂でリラックス!
体と肌を休めましょう。