遊水地を取り囲むように、川に沿うように広大な敷地をはらんでいる都立水元公園は、都内で一番大きな公園。
桜の季節だけではなく一年を通して美しい自然と触れ合うことができる水郷公園です。
もちろん桜の季節も素晴らしく、約1300本の桜が公園内や堤防沿いに咲きほこり人々の目を楽しませています。
都立水元公園
東京都葛飾区水元公園3－2
JR常盤線・東京メトロ千代田線「金町」→京成バス「戸ヶ崎操車場・西水元三丁目方面」→「水元公園」→徒歩7分
※3月～11月の土日祝の期間限定でファミリーシャトルバスが運航しています
ＪＲ・東京メトロ各線 「金町」→「水元大橋」→徒歩2分
有料駐車場
水元公園の桜！土手沿いは絶好のドライブスポット！
水元5丁目～東金町５丁目の水元公園沿いの道路は桜並木が続いており絶好のドライブスポットになっています。
ずっと続いている桜に思わず見入ってしまいそう。駐車場に行くまでの間も楽しい時間になるのではないでしょうか。
桜の季節になると、周辺道路や駐車場は混雑するので、通り抜けだけでなく、公園内でも花見がしたい！という場合には早めの時間帯での移動をおすすめします。
水元公園の桜！桜まつりと屋台の情報は？
水元公園では特に大々的に桜まつりを開催している様子はありません。
公園内に売店はありますが、早々に売り切れてしまうこともあるようなのでお弁当や近隣のお店でお惣菜を買って公園内でのんびりされている方が多いようです。
釣り道具（投げ釣りではないもの）を持って来れば釣りをすることもできます。
クチボソやマブナ、テナガエビやザリガニなど比較的小さい魚が釣れるようです。
このように一日のんびり過ごすことができるのが水元公園の魅力ではないでしょうか。
対岸に沿って並んでいる桜、中央広場から少し行ったところにあるメタセコイアの森も「下町・葛飾」とはまた雰囲気の違うシンプルな美しい光景でまるで海外にいるかのような気さえしてきます。
バードサンクチュアリにはその名の通りたくさんの野鳥がやってきて、今までに確認された野鳥の種類は６０数種類。
対岸に見えるのは埼玉県みさと公園で、こちらの公園も桜のスポットになっています。
みさと公園から葛飾側を望むと桜越しのスカイツリーを見ることができるので、余力があればみさと公園側に抜けていくのも面白いですよ（水辺のさとから抜けることができます）
まとめ
ホッと一息つけること、野鳥や圧倒されそうなメタセコイアの森など、癒しを求めるのに最適なのはここ水元公園ではないでしょうか。
６月になると菖蒲の盛り、これもまた水元公園の名物でもあります。
サイクリングロードもあるので車に自転車を積んでいけば公園を隅々まで楽しむことができます。
また水辺の多い公園ですので、いつもより１枚多く着るなど防寒対策をしっかりしてください。
お花見だけでは物足りないあなたにぜひおすすめのスポットです。
