小金井公園の桜は種類が豊富!桜まつりでおなかいっぱい?

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小金井公園の桜は種類が50種類近くもあり咲き始める時期にずれがあることから他の公園と比べ、長い期間(3月下旬~4月の下旬まで)お花見を楽しむことができます。

また、ものすごく広大な敷地なので人が多くてもごちゃごちゃ人だらけのお花見が苦手…という人にはもってこいのお花見スポットなんですよ。

都立小金井公園
東京都小金井市関野町1-13-1
JR武蔵小金井駅→西武バス約5分→「小金井公園西口」
JR東小金井駅→COCOバス約7分→「江戸東京たてもの園前」
西武新宿線花小金井駅→西武バス約5分→「小金井公園西口」

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小金井公園の桜の種類で珍しいのは黄緑の桜!?

たくさんの種類が咲いている小金井公園ですが中でも珍しいのが日本でも数十カ所でしか見られない御衣黄(ぎょいこう)という桜です。

開花は少しゆっくり目の4月半ば。
黄緑色の花びらを持った八重桜の一種です。
時間がたつと中心から桜色に変化していくとのこと。

まだまだ若い木なので見逃してしまうかもしれませんが、藤棚の南西側に植樹されているようです。

見つけたら幸せになれる?花言葉は「永遠の愛」「心の平安」の御衣黄。

ソメイヨシノなどのシーズンが終わってしまった…とがっかりなあなたは、ぜひ探してみてください。

小金井公園の桜が一番多いのは桜の園!桜まつりはたてもの園前広場!

小金井公園が有する桜の本数はおよそ1700本。
そのほとんどが桜の園や建物園前広場に集中しています。

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例年4月上旬に開催されている小金井桜まつりではおよそ50店舗の出店が軒を連ね、花見客のお腹を満たしてくれます。

江戸東京たてもの園は入場料がいりますが、そこに一歩足を踏み入れると、そこは千と千尋の神隠しの世界

湯屋のモデルの一つとなった建物や、釜爺とススワタリがいた引き出しがたくさんあるボイラー室のモデルになった建物

水面を走っていた電車のモデルなど、レトロな街並みに紛れてまだまだたくさんの注目スポットがあります。

建物の中に入ることもできるので、お花見の世界からジブリの世界へ足を延ばしてみるのもいいかもしれません。

子供が喜びそうなスポットはまだまだあります。

芝でできているそりゲレンデ。
なかなかの迫力で子供ならず大人も楽しめます。
持ち込みもOK!数に限りがありますが無料そりの貸し出しもしています。
混んでいる場合は交代制になるのでルールを守って楽しんでくださいね!

まとめ

目黒川の桜のまとめ
子供がいるとなかなかゆっくりお花見というわけにはいきませんがここ小金井公園では大人も子供も楽しめる要素がたくさんあります。

場内駐車場は午前中には満車になってしまうことが多いので公共機関を利用することをお勧めします。

たくさんあそんでお腹いっぱい食べたら帰りの電車は家族全員爆睡…すっかり乗り過ごしてしまったことがあります。

電車の中ってあったかくてゆらゆらするから気持ちいいんですよね。

次からは「ここで起こしてください」っておでこに張り紙でもしようかな。

愛のあるツッコミお待ちしています!

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