バレンタインデーはどうでしたか?
たくさんのチョコをもらえましたか?
ホワイトデーにお返しをしなきゃな~と思っているそこのあなた!
バレンタイン=チョコとは違い、ホワイトデーにはたくさんのお菓子が並んでいます。
実はホワイトデーにお返しするお菓子には1つ1つ意味があったのです。
何の気なしにおくったものが告白OKの返事になっていたり、知らず知らずのうちにお断りしていたり!そんなことにならないよう、ここでいくつか紹介しておきます。
ホワイトデーの意味アリなお菓子!告白OKは○○!
マシュマロ
あの子は色の淡いものとかすきそうだしフワフワしてるから、マシュマロにしよう!
実はホワイトデーにマシュマロを贈ると「ごめんなさい、君とは付き合えません」の意味になってしまいます。
口の中ですぐになくなってしまう食感や淡白な味から、お断りの意味を持っているようです。
クッキー
サクっと軽い食感のクッキーは「このままの関係(友達)でいたい」という意味があります。
いろいろな種類や形があるので、友達へのお返しには最適ですね。
キャンディ
一番安くて、買いやすいお菓子と言ったらキャンディで、思わず気軽に贈ってしまいそうになるのですが、実はこれこそが「あなたが大好きです!」という意味を持っているお菓子です。
甘くて長い間口の中にあるものなので、君とずっと甘い時間を過ごしたい!という意味になるようです。
あんまり口に出しては言えないセリフですが、本命の彼女には是非かわいらしいキャンディをプレゼントしてあげてください。
マシュマロの秘密
ホワイトデーが誕生した当初、マシュマロには告白OKの意味がありました。
福岡にある老舗の和菓子屋さんが、和菓子を作る際に大量に余る卵白を見てなんとか卵白を作ってお菓子を作れないものか、と考案したのがマシュマロに似た鶴乃子でした。
その後マシュマロの技術を取り入れ「君にもらった気持ち(チョコレート)を真っ白な愛(マシュマロ)で包んでお返しするよ」をコンセプトにバレンタインデーのお返しの日、「マシュマロデー」を考案したのです。
この商機に目を付けたのがあらゆるお菓子メーカー。
飴屋さんが「ホワイトデー」というネーミングを考案し「本命のお返しにはキャンディが一番!」と謳うと今度はそれがすっかり定着し、悲しきかなマシュマロは逆の意味を持つようになり、売り場の隅に追いやられてしまうようになりました。
なんだか昔話のようですが「ごめんなさい」のマシュマロでも、チョコで包んだマシュマロには特別な意味があったのですね。
ホワイトデーの意味深なお菓子一覧!
前章では特にメジャーな3つを紹介しましたが、最近ではさらにいろいろな種類のお菓子がホワイトデーのお返し仲間に加わっています。
マドレーヌ
貝の形をしたマドレーヌは「あなたともっと仲良くなりたい」という意味があります。
2枚の貝が合わさる様子、夫婦円満の象徴といわれるところからきているようです。
マカロン
丸いカラフルなマカロンは、あんなに小さいのに結構なお値段。
作るのに手間暇がかかることなどから「あなたは特別な人」という意味があるようです。
パイ
3.14でおなじみの円周率(π)から来ています。
シャレで送ることが多いようですが、πに永遠を感じるか、割り切れない思いを抱えるのかは相手のとり方次第ですね。
まとめ
お菓子業界の陰謀だ!といる人もいますが、気になるあの人と仲を深めるきっかけには絶対なるはずです。
ピッタリのお菓子と、言葉のチョイスであなたの株をグッと上げてください。