引っ越したらやること!人や車も!?住所変更の仕方は?

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引っ越しをするのは大変な作業ですが、意外と忘れてしまいがちなのが住所変更の手続き。

人はもちろんのこと、車の住所も変更をする必要があるのです。

車検証の住所と、新住所に違いが生じると車を売却する・廃車にする時に、少々手間どることになります。

また、引っ越しをした際に車の住所変更をすることは法律で義務付けられているので、何もしないままだと50万円以下の罰金刑が課せられることもあります。

引っ越しのドタバタでお疲れもあるでしょうが、今日は家の手続きの日!と休みをとり、面倒な手続きはこの日に済ませてしまいましょう!

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引っ越し時にやることリスト~住所変更編~

■まずは市役所に行き、人間の住所変更、住民票の移動を行いましょう。
引っ越してから14日以内に行う必要があります。

せっかく市役所に来たのでいくつか用事を済ませます。

●住民票の移動

いるもの:身分証明書・ハンコ・転出証明書(前住所の役所で発行してもらう)

すること:受付にある申請書に記入し、窓口に提出

●印鑑登録

いるもの:身分証明書・登録するハンコ

●新しい住民票を3部~5部とっておく

いるもの:発行手数料

すること:申請書に記名し、窓口に提出。住民票を受け取る(1部200円から400円程度)

引っ越し時にやること~車の手続き編~

■警察署(もしくは免許センター)に行き、免許の住所変更と車庫証明の取得を行います。
車庫証明を行う場合は、駐車場の管轄にある警察署に行く必要があります。

●免許の住所変更

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いるもの:新住所が確認できる書類(先ほど取得した住民票でOK)・ハンコ・免許証・申請用の写真(県をまたいで引っ越しした場合などに必要な場合あり)

すること:窓口にある申請書に記名し、運転免許証などと一緒に提出する(無料)

●車庫証明の取得

いるもの:保管場所の所在地配置図・保管場所使用権書面(自己所有の土地の場合)・住民票・ハンコ

すること:必要書類を提出し、手数料を納める(印紙代と手数料で3000円程度)

必要書類一式は窓口にも置いてありますが、HPから書式をダウンロードできる都道府県もあるので、お住まいの地域の警察署HPを一度ご覧ください。

また、郵送受け取りが可能なところもあるので窓口に問い合わせる事をお勧めします。

車庫証明が手に入ったら

■陸運局に行き、車の住所変更を行います。
管轄が変わればナンバープレートも交換する必要があります。

いるもの:車検証・車庫証明書・住民票(新住所が確認できるもの)・ハンコ・車(ナンバープレートを交換する場合)・手数料納付書(陸運局で購入)・自動車税申告書(陸運局にて入手)・手数料などの諸費用4000円程度

すること:窓口にある書類に記入し提出する。ナンバープレートを受け取り、取り付け封入してもらう。

まとめ

引っ越し準備のまとめ
1日で完了すればよいのですが当日発行のできないものなどもあるので、計画的に動くことが必要になってきます。

役所関係は平日しかやっていないので引っ越し直後に1日、1週間後に1日休みを取るのがベストだと思われます。
平日2日の休みをとることと、代行料を比較して考えるのも手です。

申請手続きを家族に代行してもらうこともできます。
その場合は上記の書類の他に委任状が必要になりますので、書式をダウンロードして記入しておきましょう。

引っ越し前からのドタバタはしばらく続きますが手続きを終えるまでが引っ越しです!

帰るまでが遠足です!みたいなセリフですね。

引っ越しは片付いてからが本番。

素敵な新生活になりますように。

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