はじめての引っ越し、はじめての一人暮らし、何をしなくちゃいけないのか全く分からない…
そんなあなたに簡単引っ越しやることリストを作っておきますので是非お役立てください。
引っ越しの準備に必要なこと~手続き編~
引っ越し業者を探す
まず引越し業者を探さなくてはいけません。
まずコネみたいなものがないか、ないなら不動産屋と提携している業者を利用すると安くなる場合があります。
また、使っているカードや携帯キャリアによっても割引がある場合があるので前もって調べておくといいでしょう。
単身引っ越しなら費用は5万以内には収まるはずです。
値切りましょう!
転出届を出す(印鑑登録の廃止)
転居先が決まったら、住んでいる市役所に出向き、転出証明書を発行してもらいます。
大体引っ越しの2週間前から手続き可能です。
もらった書類は転居先の市役所に提出することになりますので大切に持っておきましょう。
同一市内での転居の場合は「転居届」を引っ越し後に出すだけでOKです。
また、印鑑登録をしている場合は廃止手続きが必要です。
※市役所に行くときは身分証明書と、ハンコを必ず持っていくようにしましょう。
郵便物に転送依頼をかける
ネット・郵便局での手続きが可能です。
旧住所に郵便物が届かないようにするために、転居転送サービスを利用します。
これで1年間は旧住所宛に届いた郵便物でも新居で受け取ることができます。
必要なDMなどの住所変更を行いましょう。
電気・ガス・水道の開栓手続きを依頼する
これは賃貸契約した不動産屋さんが手続きしてくれることが多いです。
ただガスだけは本人立ち合いの必要があるので、引っ越し当日などに開栓してもらえるように手配してもらいましょう。
インターネット契約をする
新しくネット契約する場合は、家電量販店などに行くとポイントバックがついたりとお得なことが多いです。
携帯キャリアと提携しているなどいろいろ比較して契約するのがおすすめです。
最初からネット契約のある物件だと必要ありません。
臨時粗大ごみを出す許可をもらう
引っ越し時に出る粗大ごみは役所に問い合わせると、臨時で出すことができます。
ただ、日付が指定できないことと、当日お願い!ということはできないので予め連絡しておくことが必要です。
費用は当日支払いか、振込用紙での支払いになります。
リサイクル業者などに頼むよりだいぶ費用が抑えられます。
引っ越しの準備が終わったら~転居後にやることリスト~
免許証の住所変更
警察署や免許センターで手続きをする。
※新住所の記載された手紙や書類・免許証・印鑑が必要。
免許切り替えの通知はがきは免許証記載の住所に届くので、住所変更をしていないと免許切り替えを忘れてしまうこともありえます。
転入届をする(印鑑登録をする)
新住所の役所に出向き転入届を出す。
転出証明書・身分証明書・ハンコ・マイナンバーカードが必要となります。
※印鑑登録が必要な場合は印鑑登録を行いましょう。
印鑑登録に使うハンコはシャチハタではなく実印です。
ない場合は無理に行う必要はありません。
まとめ
ちなみに筆者はペーパードライバーで免許証の住所変更の件をすっかり忘れていました。
そのまま数年の時が過ぎ転送届の期間も終了、免許更新の案内も届かず危うく有効期限が切れかけるところでした。
野生の勘で有効期限1日前に切り替えをすることができました(奇跡か)。
ペーパードライバーでも写真付きの身分証明書として役に立つので住所変更は必ず行いましょう。