初節句おめでとうございます。
ひな人形に桃の花たくさんの人たちに愛され祝福されるかわいい娘さんの成長を、筆者もかげながら(画面の裏側から)願っております。
お祝いされるのは喜ばしいことですが、やはり気になるのはお返しのこと。
渡すタイミングや、どんなものを贈ればいいのかなど悩みは尽きません。
ここでは最近人気の内祝いやそれを贈るタイミングなどを紹介したいと思います。
ひな祭りのお祝いにプレゼントをもらった時
両親からは雛人形やお祝い金など大きなお金が動きがちです。
一般的な内祝いの相場は3割~5割といわれていますので結構良いものが贈れるのではないでしょうか。
もし、お家でひな祭りパーティーをするのなら、それに招待することが一番のお返しになるのですが、その時にお土産としてプチギフトを贈るのも思い出に残るのでおすすめです。
名前の付いたプチギフト
定番なのが子供の名前を入れてもらったお菓子。
ありがとうと書いてある金太郎飴や、名前入りのカステラ、かわいらしい巾着に入ったあられなど日持ちするものを贈るといいでしょう。また、あまりかさばるものや重たいものは持ってかえるときに大変な思いをするので避けたほうが良いでしょう。
その日に撮った写真をプレゼントする
写真たてを事前に用意しておき、ひな人形と一緒に撮った写真をいれてプレゼントします。家にプリンターがあればその日に撮った写真をすぐに印刷することができるのでちょっとしたサプライズになるでしょう。
ひな祭りのお祝い!お返しに最適な内祝いギフト
遠方に住んでいる、多忙で日程が調整できず招待できないなどの事情により郵送で内祝いを贈る家庭も増えてきています。
●お礼の電話を入れ、内祝いを贈る際にもお礼状をつけるようにしましょう。
●内祝いはお祝いをいただいてすぐ手配するようにしましょう。
名入れなどのサービスを利用する場合は日数がかかることが多いです。なるべく3月中には届くようにしましょう。
●差出人はお父さん(お母さん)、のしには蝶々結びの水引を使います。
のしがきは「内祝い+子供の下の名前」で出しましょう。
●ちょっぴり豪華な内祝い
風呂敷に入っているお米のセット
お米はどんな家でも大体食べているものなのでもらって困るということがありません。
小分けになっているので衛生的ですし、風呂敷も再利用することができます。
縁起物のセット
昆布や鯛、お赤飯など縁起物の入ったもののセット。
昆布は「よろこんぶ」、鯛は「めでたい」など昔から縁起物として人気があります。
ご飯のお供の昆布の煮しめ、尾頭付きの鯛は無理でも、鯛をかたどった蒲鉾などお酒のおつまみになりそうなものもあるので、食べ物の好みがわかるならそれに合わせて贈ると喜ばれます。
好みがわからない…
そのような場合は、肌触りの良いタオルやカタログギフトなどを贈るのが無難でしょう。
カタログギフトの中でも日本製品に特化したカタログや、食に特化したもの、雑貨に特化したものなどそれぞれカラーが違うものなどたくさんの種類があるので予算や内容を見比べて検討してみるとよいでしょう。
また、カタログギフトだけでは味気ないかな…と思う方用にお菓子と抱き合わせになっているものもあります。
まとめ
そのたびに準備をして会を開いたり、お返しを考えたりお母さんは本当に大変です。
ネット通販などを上手に利用して負担を少しでも減らしましょう。
その中でお気に入りのお店を一つ見つけておいて、イベントごとの時はそこにお任せするなんていうのもいいですね。
筆者はいつもファーム系のネットショップを使っています。
季節のお野菜や果物、それを使った商品など。
ラインナップも季節により変わるので、内容が被ることもなく喜ばれています。
残念なのはもっぱら贈答用に使うばかりで自宅用に使うことがあまりないという事です…しょぼん