七草粥レシピの人気は?炊飯器や土鍋で簡単に作る方法とは?

nanakusagayu

お正月が終わると、次は1月7日の七草がありますね。
七草粥を食べて一年の無病息災を願いたいものです。

しかし、七草粥は青臭く苦味があって苦手だという人もいます。
好きじゃない家族がいたら、どうしたらよいのでしょうか。
できることなら、おいしい七草粥を食べてもらいたいですよね。

わたしも夫や子供が七草粥を好きではないので、悩んだことがありました。
でも、今は人気のレシピを利用して、おいしく食べてもらえていますよ。
簡単に作りたい方向けのレシピもありますので、ご覧くださいね。

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これならおいしく食べられる!人気のある七草粥のレシピ

七草の青臭さや苦味が原因で七草粥を食べられない場合は、七草の調理法を変えてみましょう。

調理方法のちょっとしたコツ

七草を洗って切ってそのままおかゆに入れて煮込んでいませんか?
別ゆでしたら、青臭さや苦味が解消されますよ。

すずな、すずしろ以外は水にさらしてアク抜きしてください。
おかゆができあがるおよそ5分前にすずなやすずしろ、調味料を加え、その他の食材は火を止める直前に入れましょう。
別ゆでしておく場合も、すずなやすずしろ以外は湯通しで十分です。

味付けで人気は?

また、風味に変化をつけたり具材を加えてみてはいかがでしょうか。
かつおやこんぶのだしで和風に、コンソメで洋風に、鶏ガラスープのもとで中華風に変化できます。
特に、鶏ガラスープでの味つけが人気ですよ。

具材

具材はお正月で使った餅、卵、チーズ、鶏肉などが合います。
中華風に味つけしたときは、ごまやごま油を入れると食欲をそそる風味が増します。

我が家は子供が卵アレルギーなので卵は入れられませんが、子供が生まれる前は和風だしで味つけして最後に卵を入れてふんわり仕上げていました。
だしのうまみを取り込んだ卵が混ざってまろやかな味になり、七草の味も気にならずにおいしくいただけました。

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今は、鶏ガラスープで味つけして、小さく切った餅を入れています。
うちの子供は餅が好きなので、おいしく食べてくれますよ。
食べごたえもあるので、大食いの夫も満足してくれます。

これなら簡単!炊飯器でできる七草粥のレシピ

といだお米と、おかゆになるだけの水分を入れます。
あとは、炊飯器をおかゆコースに設定してスイッチを押すだけ。

別ゆでしておいた七草を加えて好みの味つけをすれば、七草粥のできあがり。
スイッチオンで炊飯器におまかせなので簡単ですね。

わが家はいつも炊飯器で七草粥を作っていますよ。

じっくり煮込んでおいしい!土鍋でできる七草粥のレシピ

七草粥を土鍋で作る場合は、吹きこぼれや焦げつきが心配ですね。
しかし、手間をかけた甲斐があって、お米がふっくらしておいしくいただけます。
おいしさを追求したい方にはおすすめです。

お米をといで30分以上給水させたら、点火します。
沸騰直前で弱火にし、30〜40分加熱でおかゆができます。

上記のレシピのタイミングに合わせて、七草や調味料を入れてできあがりです。

お米1合に対して900mlで全粥、1,260mlで七分粥、1,800mlで五分粥、3,600mlで三分粥ができます。

加圧で時短!圧力鍋でできる七草粥のレシピ

短時間で作りたい方には、圧力鍋がおすすめです。

といだお米と水を入れて点火し、加圧が始まったら、そのまま10分加圧します。
その後は圧が抜けるまで置いておき、調味料と七草を入れて蒸らしてできあがり。

水の分量は土鍋のレシピを参考にしてくださいね。

まとめ

七草粥レシピのまとめ
おかゆに七草を切って入れるだけのイメージだった七草粥も、これだけいろいろなレシピがあるのですね。

これならおいしく食べてもらって一年を健康に過ごしてもらいたいというあなたの気持ちも伝わって、家族にも食べてもらえるのではないでしょうか。

おいしい七草粥を作って、一年を無病息災で過ごしましょう。

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