新生活は楽しみですが、家にあるものを全部移動しなくてはならないと思うとうんざりしてしまいますよね。
ここでは計画的に荷造りや片付けの方法をお伝えし、少しでもスマートな引越しになるようなお手伝いをしたいと思います。
引越しの荷造りはいつから始めればいい?
引越しが決まった一か月前くらいからこつこつ始めれば余裕をもって梱包をすることができます。
まず始めは不用品の整理(一か月前~)
粗大ごみなどは、あらかじめ地域のクリーンセンター(役所など自治体によって違います)に予約をしておくと、臨時での引き取りをしてくれたり持ち込みをすることができます。
回収業者などに頼むより費用を抑えることができるので引越しまでの時間がある場合は自治体の臨時回収がおすすめです。不用品はどんどん断捨離していきましょう!
売れそうなものはリサイクルショップに持って行ったり、フリマサイトで売ると意外な臨時収入になるかもしれません。
引越し業者に段ボールを持ってきてもらう(一か月前~)
不用品がすっきりしてきたら、段ボールを持ってきてもらいましょう。
押し入れの奥底にしまってあるようなシーズンオフのもの、部屋を飾り付けている雑貨や本など、生活必需品ではないものからどんどん梱包していきましょう。
衣装ケースに入っている服や、蓋のついているブックケースなどは段ボールなどにいれなくてもそのまま運んで行ってもらえます。
使っていない食器などは新聞紙にくるんで隙間なく詰め込むのが破損を抑えるコツです。
機械類は特に慎重に梱包する
PCやオーディオ機器などは購入した時の箱が残っていたらそれを利用するのがベストですが、ない場合はいらない衣服を隙間なく詰めるなど衝撃が伝わらないようにしましょう。
食器なども最低限のものを残しておいて梱包!
台所にあるものは細かいものが多く、数も膨大です。
最低限のものだけを残しておくようにしましょう。
冷蔵庫の中身は1日前には空っぽにしておく!
冷蔵庫は水抜きが必要なので1日前には空っぽにしておく必要があります。
また、横倒しで運んだ場合などは新居についた後も数時間スイッチを入れないほうが良いので生鮮食品や冷凍食品は食べきってしまいましょう。
引越しの荷造り!ポイントをチェック!
本やお皿など重いものは小さい段ボールに詰める
大きい箱に入れると底が抜けたり運ぶのが難しくなります
詰め終えた段ボールは押し入れの中にしまっておくとスッキリ!
そのまま通路に置いておくと、躓いたり移動の邪魔になります。
または一部屋を荷物置き場にするのもよい方法です。
PCなどの機械類
PCなどの機械類は付属品とセットにしてスマホなどで撮影、コード類は付箋などに何のものか明記しておく
まとめ
筆者の引越しの時もどんどん家の中がシンプルになっていって最終日近くなると、紙コップや紙食器などを使って食事をしていたので家の中でキャンプ気分を味わうことができました。
完璧と思っていても、当日詰め残しがあったりしてバタバタしたのを覚えています。
小さい子供がいると、なかなか思うように作業がはかどらず、箱を出しっ放しにしているのも危ないので押し入れやクローゼットに詰め込んでいました。
タンスの中身が入ったままもっていってもらえたことや、ハンガーにかかっていた洋服を専用ボックスに入れて運んでもらえたのはなかなかの衝撃でした。
費用に余裕があれば梱包もスタッフの人にしてもらえるコースもあるので、一度検討するのもよいと思います。
立つ鳥跡を濁さず、スッキリした気分で新生活を始めたいですね!