上野恩賜公園の桜!2017年開花予想とライトアップ・混雑は?

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東京を代表する花見どころ、上野恩賜公園。

江戸幕府四代将軍家綱の時代から、花見の名所であったとされています。
芭蕉の句にも「花の雲鐘は上野か浅草か」と、雲と見紛うほど咲き乱れる見事な桜が歌われています。

現在、園内各所で咲き誇る桜は約1,200本。
お花見シーズンになると200万人近い花見客で賑わうそうです。

上野恩賜公園のお花見情報をまとめてみました。

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上野恩賜公園の桜 2017年開花予想は?

2017年、東京の桜の開花予想は平年並みの3月26日前後。

桜の開花予想は休眠が終わる時期と2、3月の気温推移から割り出されるそうです。
なので直近にならなければ確実なことは言えません。

現時点では2月の気温は平年並みで、天候も比較的穏やかで晴れの日が多いと予想されています。

2016年の東京における桜の開花日は3月21日。
例年、開花日にはばらつきがありますが、ここ6年の平年値との差は平均4日前後です。

桜の見ごろは開花から約一週間から10日後なので、4月2日ころでしょうか、ちょうど日曜日ですね。
気温にもよりますがだいたい一週間くらいは桜を楽しめます。

2、3月に入ると各気象サイトで桜の開花予想が随時更新されるようになります。
お花見を計画される際は天気予報と合わせてチェックしてみてください。

上野恩賜公園の桜の例年の混雑状況は?

花見の名所だけあって、上野恩賜公園は例年多くの花見客で賑わいます。

その総数は約200万人!

お花見シーズンには「うえの桜まつり」が催され、2016年には上野公園桜マップの配布や上野はやし保存会による祭囃子、草花市、青空骨董市などが行われました。

期間中にはほかにもイベントが盛りだくさん。

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開催期間は桜の開花状況によりますが、2016年は3月19日から4月10日まででした。

さらに屋台も出店しますから、お祭りムード満点ですね。

不忍池付近や上野東照宮境内などに多く出店しているようです。

花見客が密集する、ソメイヨシノが立ち並ぶ桜通り周辺には屋台は少ないのだとか。

そして桜の名所のいい場所で桜を楽しむためには、場所取りを避けては通れません。

2017年の桜の見ごろは、予想だと4月2日日曜日です。
週末は大変な混雑になりそうですね。

お花見予定日の前日に、お目当ての場所にブルーシートを引く、団体名を書いたダンボールを置くなど、多くの人が工夫して場所取りをします。

前日から張り込む人も多いようですが、実は23時から翌5時まで公園内への立ち入りが禁止されています。

取り締まりはあまり厳しくないようですが、治安の問題もありますし規則を守ってお花見を楽しみましょう。

上野恩賜公園の桜の夜桜ライトアップは?

上野恩賜公園の夜桜は「日本最大夜桜」とも言われています。

灯されるボンボリは約1,000個。
風情ある光が夜桜を照らし出し昼間とは違う桜の美しさを演出します。

2016年には、桜の開花宣言日以降、17時から20時まで点灯されました。

美しい「日本最大夜桜」は必見です。

また季節は変わりますが、上野恩賜公園では冬にも桜が楽しめることをご存知ですか?

2016年10月21日から2017年1月15日まで、ソメイヨシノの桜並木に桜色のLEDが点灯。

冬の夜が鮮やかに彩られ幻想的です。

機会があればぜひご覧になってください。

まとめ

上野恩賜公園の桜のまとめ
2017年東京の桜開花予想日は3月26日前後です。
見ごろは4月2日から一週間ほどだと考えられます。

「うえの桜まつり」は桜の開花時期によりますが、2016年は3月19日から4月10日まででした。

夜桜のライトアップは開花宣言日以降、17時から20時まで点灯されていました。
お花見を計画される際は、最新情報をしっかり確認してくださいね。

江戸時代から愛される桜の名所、上野恩賜公園でお花見を楽しみましょう。

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